サイドストーリー・オブ・ソウルバイブル
~三大神官VS国王陛下の刺客たち~
「ソウルバイブル(正式版)」の第1弾の物語部は、創造神との戦いという、内容的には最終回っぽい話でした
これは第2弾以降のゲームを作らないかもしれないということを考えたためです……
その物語部の、プレオープニングにあたるのが、このサイドストーリーです
各キャラは、可能な限りゲーム本編と同じ思考にもとづいて行動するよう展開を工夫しました。
しかし、絶対にありえないようなカードバトルになったのは、 |
①大神官は、未実装の特製カード[NoNumberCard]を必ず使う ②国王陛下が派遣する三人の刺客には、女神カードが一枚づつ与えられ、これも必ず使う ③なるべく短いターンで決着をつける |
という、無茶な三原則にもとづいて、バトル構成を考えたからでしょう。。。
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ゲーム内では、プログラムの都合上、かなり弱い対戦者たちですが、
サイドストーリーでは、違った活躍を見ることができるでしょう、きっと……
~オープニング~
●王宮の大広間●
国王陛下「――大神官たちに不穏な動きがあります
銀の騎士団からの報告によれば、創造神を復活させようと企んでいるようです
……あなたたちには、彼らの計画を阻止して欲しいのです
女神様より授けられたカードを一枚づつ、持っていくといいでしょう」
バーンズ「わしのバイブルには、[女神の鉄槌]が最適じゃな」
ズール「ならば、我輩は[女神の天秤]を貰おう!」
エレナ「残りは、[女神の涙]ね……
……回復魔法という地味なスキルだけど、ありがたく貰っておくわ♪」
国王陛下「今ならまだ間に合うはずです、頼みましたよ」
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