〜再戦! ゼロスVSブルーアイ!!〜

-----はじめに-----

戦闘獣シリーズ(No.2126-2214)を実装しました。
戦闘獣は、バトルブースターによる山札からの召喚も可能なユニットです。

この戦闘獣システムが妥当かどうか、テストプレイをしていたのですが、
せっかくなので、サイドストーリーにしてみました。


例によって、ありえないカードバトルが繰り広げられます。

 

●プロローグ●
――遙か遠く銀河の片隅で、再び...

 

●第0ターン●
ゼロス「銀河の平和を取り戻すために、お前を倒す!」
ブルーアイ「ま、まさか…ブラックホールから生還するとは……
    ……だが、我が輩の手で貴様を始末できることを嬉しく思うぞ!!」

ターン0(バトル開始前)
ブルーアイ
LP:4000/☆1

・ブースター1、ブースター2、ムソウ.、パワーUP

 
 
 
 
 
 
 
 
・女神の天秤、ガガガ、テンペスト、ブーストB
ゼロス
LP:4000/☆1
 

 

●第1ターン●
ブルーアイ「我が輩のターン……
   ……[ムソウライガー(2141)](300/300)を攻撃表示で召喚します!
   ターンエンドです」

ターン1(終了時)
ブルーアイ
LP:4000/☆1

・ブースター1、ブースター2、パワーUP、ブーストB

ムソウ.
無・戦闘獣
☆0

300/300

 
 
 
 
 
 
 
・女神の天秤、ガガガ、テンペスト、ブーストB
ゼロス
LP:4000/☆1
 

 

●第2ターン●
ゼロス「私のターン……

   (攻撃表示の[ムソウライガー]は戦闘で破壊すると、攻撃力+200で復活する厄介なユニット……
   ……スキルによる除去は可能だが、まだ早い!)

   ……[ガガガ(2167)](300/300)を防御表示で召喚!
   特殊性能を使い、[ムソウライガー]の攻撃力を300下げる!!」
ブルーアイ「くっ―――攻撃力=0だと!?」
ゼロス「ターン終了だ」

ターン2(終了時)
ブルーアイ
LP:4000/☆1

・ブースター1、ブースター2、パワーUP、ブーストB

ムソウ.
無・戦闘獣
☆0

0/300

 
 
 
 

ガガガ
無・戦闘獣
☆1

300/300

 
 
・女神の天秤、テンペスト、ブーストB、ブースター2
ゼロス
LP:4000/☆1
 

 

●第3ターン●
ブルーアイ「我が輩のターン……

   (引札は[バトルブースターV]……
   ……バトルブースター使い同士の戦いでは、先に[.ブースター]を使うのは不利だが、どうする?)

   [バトルブースターT(2128)]を使用――
   山札にある☆1以下の戦闘獣を特殊通常召喚する!
   [クリムゾン(2142)](600/400)を召喚!!」

ゼロス「(先に仕掛けてきたか……)」
ブルーアイ「[クリムゾン]で[ガガガ]を攻撃し破壊します!」
   ターンエンドです」

ターン3(終了時)
ブルーアイ
LP:4000/☆1

・ブースター2、パワーUP、ブーストB、ブースター3

ムソウ.
無・戦闘獣
☆0

0/300

クリムゾン.
闇・戦闘獣
☆1

600/400

 
 
 
 
 
 
・女神の天秤、テンペスト、ブーストB、ブースター2
ゼロス
LP:4000/☆1
 

 

●第4ターン●
ゼロス「私のターン……
   ……[テンペスト(2189)](400/400)を通常召喚する――
   ――通常召喚時、自陣ユニットがこの1体だけのとき、攻撃力は200×相手ユニット数だけアップする!」
ブルーアイ「攻撃力=800か……
   ……まあいい、どっちを攻撃するつもりだ?」
ゼロス「……[テンペスト]で[クリムゾン]攻撃&破壊――
   ――200LPの超過ダメージだ!!」
ブルーアイ「ぐはっ……!」
ゼロス「ターン終了だ!」

ターン4(終了時)
ブルーアイ
LP:3800/☆1

・ブースター2、パワーUP、ブーストB、ブースター3

ムソウ.
無・戦闘獣
☆0

0/300

 
 
 
 

テンペスト
無・戦闘獣
☆1

800/400

 
 
・女神の天秤、ブーストB、ブースター2、稲妻招来
ゼロス
LP:4000/☆1
 

 

●第5ターン●
ブルーアイ「我が輩のターン……
   ……[バトルブースターU(2129)]を使用――
   捨山の[.T]を1枚排除し、山札にある☆2以下の戦闘獣を特殊通常召喚する!
   [ドクロング(2143)](1000/700)を召喚!!」
ゼロス「(やはり、[バトルブースターU]を持っていたか……
   ……だが、これで、[バトルブースターV]をすぐに使うことはできないぞ!)」
ブルーアイ「[ドクロング]で[テンペスト]を攻撃&破壊、200LPのダメージを受けてもらう!」
ゼロス「くっ……」

ターン5(途中-1)
ブルーアイ
LP:3800/☆1

・パワーUP、ブーストB、ブースター3、パワーUP

ムソウ.
無・戦闘獣
☆0

0/300

ドクロング
無・戦闘獣
☆2

1000/700

 
 
 
 
 
 
・女神の天秤、ブーストB、ブースター2、稲妻招来
ゼロス
LP:3800/☆1
 

ブルーアイ「ここで、[ドクロング]に[パワーアップ(2200)]を使用――
    これは、特定の戦闘獣を排除し、[.パワード]を特殊召喚するスキルです
    ――[ドクロング]を排除し、[ドクロングパワード(2204)](1400/100)を特殊召喚します!」
ゼロス「そうきたかっ!!」
ブルーアイ「[ドクロングパワード]で貴様を直接攻撃です!」
ゼロス「―――くっ!」
ブルーアイ「ターンエンドです!」

ターン5(終了時)
ブルーアイ
LP:3800/☆1

・ブーストB、ブースター3、パワーUP

ムソウ.
無・戦闘獣
☆0

0/300

ドクロングP
無・戦闘獣
☆2

1400/100

 
 
 
 
 
 
・女神の天秤、ブーストB、ブースター2、稲妻招来
ゼロス
LP:2400/☆1
 

 

●第6ターン●
ゼロス「私のターン……
   ……[女神の天秤(0176)]で、お前の戦闘獣を全て破壊する!」
ブルーアイ「な……!!」
ゼロス「そして、[ブーストブースター(2127)]を使い、山札[バトルブースター#1]を捨てる」
ブルーアイ「――――!」
ゼロス「ここで、[バトルブースターU(2129)]を使う――
   捨山の[バトルブースターT]を1枚排除し、山札にある☆2以下の戦闘獣を特殊通常召喚する――
   [ザダーク(2180)](1050/400)を召喚し、攻撃する!!」
   ――1050LPの超過ダメージだ!!」
ブルーアイ「ぐはっ……!」
ゼロス「ターン終了だ!」

ターン6(終了時)
ブルーアイ
LP:2750/☆1

・ブーストB、ブースター3、パワーUP

 
 
 
 
 

ザダーク
闇・戦闘獣
☆2

1050/400

 
 
・稲妻招来、ブーストB
ゼロス
LP:2400/☆1
 

 

●第7ターン●
ブルーアイ「我が輩のターン……
   ……中途半端な戦闘獣を使うのが貴様の弱点だ!」
ゼロス「――――!」
ブルーアイ「我が輩も、[ブーストブースター]を使用し、山札の[バトルブースター#1]を捨山に送る!
   [バトルブースターV(2130)]を使用――
   捨山の[.T]と[.U]を1枚ずつ排除し、山札にある☆3以下の戦闘獣を特殊通常召喚する!
   [オメガン(2211)](1400/1000)を召喚!!
   [オメガン]で[ザダーク]を攻撃&破壊、350LPのダメージを受けてもらう!」
ゼロス「……くっ!」
ブルーアイ「ここで、[オメガン]に[パワーアップ(2200)]を使用――
    ――[オメガン]を排除し、[オメガンパワード(2214)](1600/1400)を特殊召喚します!」
ゼロス「なっ、2枚目の[パワーアップ]だとっ!!」
ブルーアイ「[オメガンパワード]で貴様を直接攻撃です!」
ゼロス「ぐはぁあああ〜〜〜〜〜」
ブルーアイ「ターンエンドです!」

ターン7(終了時)
ブルーアイ
LP:2750/☆1

・クローハンズ

オメガンP
無・戦闘獣
☆3

1600/1400

 
 
 
 
 
 
 
・稲妻招来、ブーストB
ゼロス
LP:450/☆1
 

 

●第8ターン●
ゼロス「くっ、私のターン……
   ……私の勝ちだ!」
ブルーアイ「――――!」
ゼロス「[稲妻招来(0178)]で、[オメガンパワード]を破壊する!」
ブルーアイ「またしてもユニット破壊スキルかっ!?」
ゼロス「そして、[ブーストブースター(2127)]を使い、山札[バトルブースター#1]を捨てる」
   ここで、[青白き約束(2206)]を使う――」
ブルーアイ「なっ、そのカードは、自陣にユニットが存在しないとき、
   捨山の[バトルブースターT]&[.U]&[.V]を1枚づつ排除することで、
   [青白き巨人]をリターンユニットとして通常特殊召喚するスキルだとぉ!
   何でそんな制約の条件多いスキルを組込んでいるのだっ!!」
ゼロス「[青白き巨人(0008)](3000/3000)を通常特殊召喚――」
   ――[青白き巨人]の攻撃!
ブルーアイ「ぐはぁぁぁっ!!」
ゼロス「私の勝ちだ!!」

ターン8(バトル終了時)
ブルーアイ
LP:-250/☆1

・クローハンズ

 
 
 
 
 

青白き巨人
無・神
☆5

3000/3000

 
 
・-
ゼロス
LP:450/☆1
 

 

●エピローグ●
ブルーアイ「一度は、掴みかけた銀河が……
   ……我が輩の手から…………」

 

 

 

-----あとがき-----

戦闘獣の話は、これでおしまいです。

 

今回は、一応以下のようなデッキを考えたうえで、
バトルストーリーを展開させております。

こちらがゼロスの山札#2で、こちらがブルーアイの山札です。

 

このお話では、山札を改良したゼロスがブルーアイを倒しますが、
正直、どちらが強いかは微妙です。
深く考えてはいけないところですね。。。

 

 

なお、せっかくなので、ブルーアイの山札も改良してみました。
やはり定番カードを加えた方が、使い勝手がよくなると思います。

ブルーアイが逆襲する話はありませんが。。。

 

戦闘獣シリーズのカードも試しに使ってやってくださいませ!

 

←サイドストーリーの表紙へ