〜クローハンズVSアルテナ〜
-----はじめに-----
戦闘獣シリーズ(No.2126-2214)を実装しました。
戦闘獣は、バトルブースターによる山札からの召喚も可能なユニットです。
この戦闘獣システムが妥当かどうか、テストプレイをしていたのですが、
せっかくなので、サイドストーリーにしてみました。
例によって、ありえないカードバトルが繰り広げられます。
●プロローグ●
アルテナ「――私は邪悪な気配を感じて、再びこの世界に参りました」
エレナ「えっ!」
アルテナ「しかし、同時に希望の光も感じます……
……ただ、その光はあまりに小さい」
ゼロス「…………」
クローハンズ「フォウ、フォウ、フォウ!
そいつが希望の光だと?
オレが消してやるぜー」
アルテナ「私が時間を稼ぎます!」
●第0ターン●
クローハンズ「新しい力を手に入れたオレに勝つつもりか?
まあいい、お前を血祭りにあげてやるぞ!」
ターン0(バトル開始前) | |||||||||||||||||||||
アルテナ
LP:4000/☆1 |
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・白い銀河戦士、完全なる生還、LvUP、SP化 |
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・クローハンズ、分身、.ルーレット、戦闘獣の魂 |
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クローハンズ
LP:4000/☆1 |
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●第1ターン●
アルテナ「私のターン……
……[白い銀河戦士(0425)](400/400)を防御表示で召喚……」
ロン「なんか手札がよくないんとちゃうか?
ワイが戦かうべきやったな」
ドクトル「心配無用じゃ!
銀河戦士バイブルは、初期のカードが多いが、完成度は高いのじゃ!」
バトー「うむ。やはり戦士族は最強だな!」
アルテナ「……特殊性能を発動――
自身を破壊し、800LPを回復します
ターンエンドです」
ターン1(終了時) | |||||||||||||||||||||
アルテナ
LP:4800/☆1 |
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・完全なる生還、LvUP、SP化、青い銀河戦士2 |
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・クローハンズ、分身、.ルーレット、戦闘獣の魂 |
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クローハンズ
LP:4000/☆1 |
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●第2ターン●
クローハンズ「オレのターン……
……守備カードを置かなかったことを後悔させてやるぜー
と、その前に[賢者の石(0190)]で、カード二枚を引く!
こいつはいいカードを引いたぜー」
アルテナ「―――!」
クローハンズ「[バトルブースターT(2128)]で、山札にある☆1以下の戦闘獣を特殊通常召喚する!
[クローハンズ(2161)](500/300)を召喚!!」
エレナ「手札にあるのに、スキルを使って召喚?」
ドクトル「…山札を圧縮するわけじゃな」
クローハンズ「[クローハンズの分身(2162)]を使う――
コイツにより、自陣に[クローハンズ.]が存在するとき、空き自陣に[.分身体(2163)]を特殊召喚する!」
アルテナ「――――!!」
クローハンズ「フォウ、フォウ、フォウ!
総攻撃だぜー」
アルテナ「――くっ!」
ジュジュ「1500LPのダメージか!?」
クローハンズ「[クローハンズ]を防御表示にし、特殊性能を発動――
次の引札を[.分身(2162)] にし、ターンを強制終了!」
エレナ「特殊通常召喚なら、攻防変更ACTがあるわけね……」
クローハンズ「ターン強制終了だぜー」
ターン2(終了時) | |||||||||||||||||||||
アルテナ
LP:3300/☆1 |
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・完全なる生還、LvUP、SP化、青い銀河戦士2 |
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・クローハンズ、.ルーレット、戦闘獣の魂、稲妻招来 |
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クローハンズ
LP:4000/☆1 |
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●第3ターン●
アルテナ「私のターン――
……[銀河の戦場]を発動、続けて[完全なる生還(0180)]を使用、
再生召喚されるのは、もちろん[白い銀河戦士]です!」
ムッシー「これはウマイ戦術ムシ〜」
アルテナ「[白い銀河戦士]を破壊し、[青い銀河戦士 Lv2(0338)](850/800)を上級召喚!
[青い銀河戦士]の攻撃で、[.分身体]を攻撃&撃破!!」
クローハンズ「グフォ――、戦場魔法の効果で、攻防値+300だと!?」
アルテナ「さらに、[レベルアップ(0508)]を発動し、[青い銀河戦士 Lv3(0339)](1250/1100)を特殊召喚!
[青い銀河戦士]の攻撃で、もうひとつの[.分身体]を攻撃&撃破!!」
クローハンズ「――グフォ!」
アニー「これで形勢逆転だね!!」
アルテナ「ターンエンドです」
ターン3(終了時) | |||||||||||||||||||||
アルテナ
LP:3300/☆1 |
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・SP化 |
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・クローハンズ、.ルーレット、戦闘獣の魂、稲妻招来 |
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クローハンズ
LP:2300/☆1 |
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●第4ターン●
クローハンズ「オレのターン……
[稲妻招来(0178)]で、[青い銀河戦士]を破壊!
この世界には、便利な力があるもんだぜー」
ゼロス「――――!」
クローハンズ「[クローハンズ]を攻撃表示にして攻撃!」
アルテナ「うっ……」
クローハンズ「そして、当然ながら、[クローハンズの分身(2162)]を使うぜー
空き自陣に[.分身体(2163)]を特殊召喚!
[.分身体]の攻撃×2だぜー 」
アルテナ「……くっ!」
クローハンズ「フォウ、フォウ、フォウ!
ターン終了だぜー」
ターン4(終了時) | |||||||||||||||||||||
アルテナ
LP:1800/☆1 |
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・SP化 |
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・クローハンズ、.ルーレット、戦闘獣の魂 |
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クローハンズ
LP:2300/☆1 |
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●第5ターン●
アルテナ「私のターン――
――[大銀河信号(0335)]を発動、山札の銀河戦士ユニット一枚を選び手札に加える……
……[橙の銀河戦士(0341)](400/550)を召喚、特殊性能を発動、自身の攻撃力を倍にする!」
バトー「召喚時の攻撃力は戦場魔法の効果を加えて700――
――そして、特殊性能により二倍の……1400だとっ!!」
アルテナ「[橙の銀河戦士]の攻撃で、[.分身体]を攻撃&撃破!!」
クローハンズ「グフォ――
――まだ大丈夫だぜー」
アルテナ「さらに、[SP化(0509)]を発動、1000LPを削って、[橙の銀河戦士 SP(0342)](700/1400)を特殊召喚!
特殊性能を発動、自身の攻撃力を三倍にする!」
クローハンズ「3、3000の攻撃力だとっ〜〜!?」
アルテナ「[橙の銀河戦士]の攻撃で、[クローハンズ]を攻撃&撃破!!
これで終わりです!!!!」
クローハンズ「――グ、グフォォォォ〜〜〜〜!!!!」
ターン5(バトル終了時) | |||||||||||||||||||||
アルテナ
LP:800/☆1 |
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・なし |
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・クローハンズ、.ルーレット、戦闘獣の魂 |
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クローハンズ
LP:-1000/☆1 |
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●エピローグ●
バトー「おおっ、また扉が開くぞ!!」
→次のバトルへ
-----あとがき-----
今回は、銀河戦士山札と戦闘獣山札との戦いです。
個人的にですが、銀河戦士は、戦闘獣の相手にふさわしいと思います。
ストーリーの展開上、アルテナの圧勝となっています。
なお、クローハンズは、この山札を使っています。
微妙な強さですねー