〜ドクトル博士の実践命題〜
-----はじめに-----
第五章「千年の命題」の対戦部は、普通のバトルではなく、
さまざまな条件を満たして勝つことが必要になっています。
今回は、そんな感じの話です。
●ある日のある場所●
エレナ「そういえば、第五章対戦部って、あたしの山札じゃクリアは難しいよねー」
Dr.ドクトル「うむ、その山札でクリアできそうなのは……
『M.2:各カード一枚限定山札で勝利せよ!』ぐらいだな……」
エレナ「そうだね〜」
○M.1:一種族限定山札で勝利せよ!
エレナ「コレは簡単ね!
種族デッキなら、戦術にも迷わないし」
ドクトル「そうじゃな
もし山札を誰かから借りるなら、第一章の6人が適当だな」
○M.2:各カード一枚限定山札で勝利せよ!
エレナ「コレはあたしのデッキでもクリアできそうね!」
ドクトル「うむ、あと第一章のロンの山札でもOKじゃな」
○M.3:先攻の1ターン目に勝利せよ!
エレナ「コレって、一番難しいよね?」
ドクトル「その通りじゃ!
あえてアドヴァイスをするなら、いかに多くのカードを引くことができるか、じゃな」
エレナ「デッキの回転率を上げるわけね」
○M.4:後攻の最初のターン目に勝利せよ!
ドクトル「これも難易度の高い命題じゃ
だが、先攻瞬殺よりも、多くのパターンが考えられるぞ!」
エレナ「でも、さっきのデッキでもOKよね?」
ドクトル「そ、それは言わない約束じゃ……」
エレナ「…………」
○M.5:8000LP以上の差をつけて勝利せよ!
エレナ「これをクリアするポイントは?」
ドクトル「一番のポイントは、勝てるときでも勝ってしまわないこと、じゃな」
エレナ「条件を満たすのを待つ、ってことね!」
○M.6:神族ユニットを三体並べて勝利せよ!
エレナ「これをクリアするには?」
ドクトル「闇の二重螺旋(0009)を使うなら、最後に召喚することじゃ!」
エレナ「召喚すると、場のソウルがなくなっちゃうからねー」
-----あとがき-----
もう少し具体的なデッキを紹介する予定でしたが、
既にVer.6を公開しているので、やめておきます。
サイドストーリーの執筆が追いついていないので……
ゲームのVer.UPと共に、ぼちぼち書き進めていきます。