鶯塚(うぐいすづか)と呼ばれる史跡は各地にありますが、
大阪市北区の長柄(ながら)にも、鶯塚があります。
この鶯塚の由来について、
鶯塚保存会による案内板には、
以下のような話が書かれています。
長柄長者の娘が病気で亡くなった。
すると、娘が飼っていた鶯も、後を追うように死んでしまった。
そこで長者は、娘と鶯を一緒に埋葬して、鶯塚と名付けた、
といった話です。
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2019年5月、毛馬の閘門を見た帰りに、
結構な寄り道をして、鶯塚を見に行きました。
お稲荷さんが祀られています。
鶯塚の石碑です。
御神木は、ムクノキでしょうか。
その根元に、小さな石碑があります。