〜南御堂の高坊主〜

 

南御堂(真宗大谷派難波別院)は、
大阪市中央区にあるお寺で、京都の東本願寺の別院です。

高坊主は、背の高い妖怪で、
出遭った人を驚かす、と言われています。

 

江戸時代、渡辺にある味噌屋の使用人が、
この高坊主に遭遇したという笑い話が、伝わっています。

 

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2015年8月、南御堂に行きました。

次の写真は、2017年6月の撮影です。

 

南御堂の西側の石垣。
この通りが渡辺筋です。

写真には見えませんが、
左側の先にある坐摩神社周辺に渡辺町がありました。
今は、番地として渡辺の地名が残っています。

 

 

 

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