前回に続いて、革堂です。
猫又とは、猫の妖怪です。 山猫タイプと飼猫タイプがいるようですねー
吉田兼好の徒然草には、 革堂の近くに住む僧が猫またに遭遇する、 という笑い話があります(第八十九段)。
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2018年4月、革堂に行きました。
西国第19番札所です。
本堂です。
ところで、藤原定家の日記にも、猫又について書かれています。 南都(奈良)に現れた猫胯が退治された、 という話ですね(「明月記」天福元年8月2日)。
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