〜自分から動いた六角堂〜

 

六角堂は、烏丸通から六角通に入った所にある、
紫雲頂法寺というお寺です。

聖徳太子が、護持仏である如意輪観音菩薩の導きにより、
建立したとされています(「元亨釈書/巻28」)。

 

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同じ「元亨釈書」に、次のような話があります。

 

桓武天皇が都を平安京に定めたとき、
京の道路計画が立てられた。

このとき、その道路上にあった六角堂は、
黒雲に覆われ、北へ5丈(15m)躍動したという。

 

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2009年1月、京都の六角堂に行きました。

西国三十三所巡礼、十八番札所なのですねー

 

名前のとおり、六角形をした本堂です。

 

 

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